200916 次回の絵のテーマを目にしたくて北アルプス・八方池と唐松岳へ〜その1
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中学生の遠足で賑わう八方池
行った日:2020年9月14日(月)〜15日(火) / 両日とも晴れ / 単独
14日
自宅 03:00 =第二京阪・名神・中央道・長野道「安曇野」・安曇野アートライン= 09:10 黒菱駐車場 09:20 = 黒菱ライン・グラードクワットリフト = 09:50 八方池山荘 〜 10:42 八方池 11:19〜 11:58 扇雪渓 12:15 〜 12:33 丸山ケルン 12:50 〜 13:43 唐松岳山頂山荘
15日
唐松岳山頂山荘 05:03 〜 05:30 唐松岳山頂 〜 05:50 山荘で朝食 06:42〜 08:04 八方池 08:40 〜 八方池山荘 = 9:55 グラードクワットリフト・黒菱ライン =黒菱駐車場 10:24 = 安曇野アートライン・安房峠・東海北陸自動車道「飛騨清見」・名神・第二京阪 = 17:40 自宅
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次の絵のテーマはネットを調べて八方池に決めました。ところが、私は行ったことがありません。今まで描いてきた風景は実際に自分が歩いてきた山であったり、目にしてきた風景です。絵を描きながら、訪問した時のことやその場所の雰囲気を思いおこすことが、私にとっては大切なんです。
八方池は朝早くでないとガスが立ち込めてしまうので、朝早くに訪れた方が良さそうです。ところが、大阪からふもとまでは6時間はかかりそうです。朝早くに自宅を出て昼頃には八方池に着き、希望通りでなければ八方池山荘に泊まって翌朝もう一度八方池を眺める計画を立てました。
行ってみて初日はガスで、計画を変更して唐松岳まで上がり山頂山荘で一泊しました。山荘はコロナ対策が行き届いていて気持ちよく過ごすことができました。
高度を上げてガスもなく景色を楽しむことができて翌朝は山頂でご来光の様子を満喫しましたが、早朝の運転のしんどさや登山の脚力・体力の低下を実感した二日間です。
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自宅を3時に出て、久しぶりに深夜の高速運転。中央道は仕事をしてる時に東京・新宿の往復や白馬までの往復などで何度も利用しました。歴史のある(設計が古い・・・)起伏に飛んだ高速道なので少し疲れました。高速の「梓川S.A.」で朝食をすませたのち1時間ほど走り9時に黒菱駐車場に到着。
「それにしても、白馬までは遠い!!」
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まずは黒菱リフト
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黒菱リフトの降車地点は、長野オリンピックの女子滑降スキーのスタート地点だったようです。モニュメントも錆が浮いてSIGMAのFoveonセンサーには、好物件です。
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アルペンリフトに乗り換えて、中間地点には「男子滑降スタート地点」の案内表示があります。
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八方池山荘から登山開始ですが、八方池までは木道が整備されていてハイキングコースです。
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第2ケルンが見えてきました。
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八方池には半時間ほど時間を過ごしましたが、その間ガスは忙しく動き尾根北側の白馬三山方向のガスは取れることがなかったです。「不帰のキレット」は目にすることができました。
平日にかかわらず人気スポットなのでしょう、休憩できそうな場所は大勢の人です。
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遠足らしい中学生のもう一つのグループが訪れた頃は、一面のガスです。
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八方池山荘に戻って一泊では時間が余るので、唐松岳山荘に向かうことにしました。ここからは登山コースです。
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扇雪渓で小休止。
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この辺りが森林限界のようです。けれど、ふもと辺りは冬のスポーツに最適な樹木の少ない草原で、途中樹木地帯があって不思議な地域です。
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丸山ケルンまで上がってくると、白馬三山の姿を目にすることができました。
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鑓ケ岳?
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パノラマ写真です。
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唐松岳もようやく見えてきました。
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小屋に到着する前には、唐松岳にガスが立ち込めてこの日はこれ以降ガスの中でした。